社長あいさつ

生産現場の運転管理高度化

株式会社j5Japanは生産現場の運転管理に特化したソリューションを提供する会社です。

今日の生産現場では、

  • 企業存続の必須条件であるコンプライアンスの徹底と安全・安定操業の確立
  • 生産計画に基づくさらなる品質と生産性の向上
  • 生産設備老朽化に伴う設備保全管理の強化と生産設備の信頼性の維持
  • 要員の若返りに伴う人材育成と現場力の向上

などの取り組むべき課題が山積し、業務量の増加もしばしば見受けられます。

マネジメント適正化で課題解決

これらの課題に対して生産活動の中核をなす運転部門では、操業要件を達成にむけて、運転部門の各種リソースを適正に配分し、運転のマネジメントシステム(運転方針、業務プロセス、役割と責任などを管理し、継続的に改善するための枠組み)を確実に回すことが求められています。つまり、運転マネジメントシステムの適正化です。
当社ではこの解決策として、お客様と課題を共有し、(1)運転管理高度化コンサルテーションの実施(2)運転管理システム「j5」(ジェイファイブ)の導入を組み合わせた運転管理ソリューションを提供しています。

国内60サイト、ユーザ6,000人の実績

「j5」は運転管理システムのマーケットリーダとして、資源開発、石油、化学、発電など幅広い産業分野を対象に、全世界で500サイト以上の稼働実績があります。当社はj5の国内輸入代理店として、運転管理高度化コンサルテーションの実施をとおして、お客様と課題を共有したうえで、j5International社、パートナーと連携しながら、お客様に運転管理システム「j5」の導入をご提案します。すでに、国内では約60サイト、6,000人のユーザが日々の運転管理業務に「j5」を活用いただいております。
近年、生産現場はさまざまなビジネス環境の変化やICTを駆使したデジタル化の波などを背景として、これまで以上に生産システムの変革への対応が求められています。
当社は、運転管理ソリューションのリーダとして、お客様、そして産業界にとって新しい価値を創造する運転管理ソリューションを提供してまいります。
大坂宏
代表取締役社長 大坂 宏

【経歴】

石油精製エンジニア、産業用リアルタイムシステム構築のシステムエンジニアを経て、1992年にプロセスエンジニアリングとシステムエンジニアリングを融合させたエンジニアリング・サービスを提供する大坂システム計画株式会社を設立。現在は、直接ユーザ企業の生産現場に入り、コンサルタントとして、業務分析をとおして、操業上の問題点を整理し、ユーザに適したソリューションを提供するエンジニアリング・サービスを中心に事業を展開している。2014年7月にはj5 International Limited 社製の運転管理システム「j5」を国内に展開する株式会社j5Japanを設立し、代表取締役を務める。

お客様の声

生産現場の運転管理高度化コンサルテーションサービス

運転管理高度化コンサルテーションは、経験豊富なコンサルタントが運転部門の日常業務を詳細かつ客観的に分析し、運転管理の課題を洗い出すとともに、お客様と合意した高度化目標を達成する提案を行います。

コンサルテーションは以下の手順で行います。

  • 現状調査の実施
  • 課題の整理
  • あるべき姿の整理
  • 問題の明確化
  • 問題解決の目標の設定
  • 問題解決のコンセプト決定

報告書のイメージ

報告書のイメージ

j5導入サービス

j5International社製「j5」は、製造業の運転現場に求められる多様な業務に対処する包括的な運転管理システムです。もともとは運転ログや申し送り帳といった運転管理領域の機能に特化していました。しかし、近年、モバイル、プロセス安全、コンプライアンスといった新たな領域の要求にも応え、30を超える運転管理・設備管理とHSEアプリケーションを提供しています。(図1)
「j5」は運転管理を中心に、共通のプラットフォーム(j5 Framework)上に各種アプリケーションを構築できる構造となっています。共通のプラットフォームはユーザインタフェース、役割管理、ワークフローなどの機能を共通化し、ユーザに統一した使い勝手の良い作業環境を提供します。また、他システムと連携するj5 コネクタも用意しており、プロセスヒストリアン、LIMS、CMMSなどの主要MESコンポーネントとの連携が可能です。(図2)
また、モジュール方式を取ることで、お客様の要求に柔軟に対応できます。(図3)


図1 j5製品の動向


図2 j5アプリケーション構成


図3 j5モジュール構成

国内のユーザに対して、システムの全体構想を提案しつつ、スモールスタートと段階的なシステム構築を推奨しています。まずは、運転管理プロセスのPDCAを回す「指示と報告」のベースとなる運転管理コアアプリケーション「作業指示」、「運転ログ」、「申し送り帳」の導入を勧めております。運転管理コアアプリケーションの運用を確認し、運転管理プロセスが定着した段階で周辺アプリケーションを追加導入し、運転管理プロセスを拡大強化するアプローチが効果的です。運転管理コアアプリケーションである「作業指示」、「運転ログ」、「申し送り帳」についての説明を以下に記述しております。

作業指示

作業指示は運転部門の作業指示とその実施状況を管理するフレームワークを提供する。運転部門で日常的に実施されるアドホックな作業や定期的な作業を効率的に計画し実行します。作業指示はテンプレートを活用することで容易に標準化できるため、それぞれの作業が一貫した作業指示に従うことを保証します。また、実施時期、実施者、ステイタスやコメントなどを管理する機能も備えており、関係者全員が作業指示の実施状況を共有できます。

運転ログ

運転ログは運転部門で発生する各種運転作業データを記録・分類し、時系列に管理する。分類には、部門、エリア、ログタイプ、重要度、ステイタスなどがあり、記録するデータはカスタマイズ可能です。運転ログは手入力データだけではなく、プロセスヒストリアンなどの外部データソースからイベント通知を受けて、自動的に運転作業内容やステイタスを記録できます。

申し送り帳

申し送り帳は運転部門のシフト間の申し送り業務を対象に、確実で一貫した、効率的な申し送りを実現するためのフレームワークを提供する。運転員は申し送り事項の記録のほか、運転データ、品質データ、巡回点検結果など申し送りに有効なデータを添付することができます。これらの情報は部門全体で共有できます。また、申し送り帳は、申し送りに必要な情報を的確に表示するレポートツールを提供するとともに、すべての申し送りが、矛盾がなく、各種法規制に対しても適合していることを確実にします。

製品紹介

「j5」は、製造業の運転現場に求められる多様な業務に、包括的に対処できる「運転管理システム」です。共通のプラットフォーム上に各種アプリケーションを構築する構造で、運転ログ申し送り帳といった運転管理領域の機能に加えて、モバイル、プロセス安全、コンプライアンスといった新たな領域もカバーする30を超える運転管理とHSEアプリケーションを提供しています。

製品パンフレット

動画解説


動画再生の際、動画画面右下の字幕を「オン」にすると日本語字幕が表示されます。

・作業指示

製造現場は「作業指示」の連続であり、有効な「作業指示」がないと、ばらつきや生産性の低下、紛失などを招きます。「j5作業指示モジュール」は、日常業務の文書化、計画、管理を容易にし、作業の完了、終了まで、「作業計画」と「作業活動の追跡」両方のインターフェイスを提供します。

・運転ログ

あらゆる製造環境には、重要な「運転イベント」があります。この「イベントの記録」は、多くのプラントにおいて必須であり、プラントの最適化のために大事です。「イベントの記録」を紙のログブックからj5へ転換すると、詳細を効率よく記録できるようになります。

・運転報告

世界の製造業の70%以上が、「申し送り」を組織的に管理する方法を欠いていると言われています。シフトチーム間で重要な情報が伝達されないと、ヒューマンエラー、損失、事故が増加します。「j5申し送りモジュール」は全てのイベントを自動的に照合し、シフト終了時に、責任と重要な情報の伝達を容易にします。

・掲示板

製造プラントは、多方面から情報が集まる忙しい場所なので、重要なメッセージを失わないことが大切です。「j5の掲示板」は、対象ユーザーに対して、しっかりと認識してもらえる指示を作成して、繰り返し出すことができます。

・j5IndustraForm®

j5IndustraForm®は、エンタープライズワークフローとリアルタイムデータを使い慣れたスプレッドシート形式に統合します。

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